アニマルコミュニケーション Q&A

アニマルコミュニケーション

Q1)しないほうが良い話はあるの? 

 約束ができない話は極力しないほうが良いです。動物さんと約束したら、できる限り実行しましょう。
 例えば、検査で動物さんを病院に連れて行かなければならない時、動物さんに「病院行きたくない?」と尋ねました。動物さんは「病院嫌い、行きたくない」と答えました。動物さんは自分の気持ちを正直に伝えたのに、結局は病院に連れて行かれてしまいます。そうすると、動物さんは、あなたに対して不信感を抱いてしまいます。

 

Q2)保護された動物さんともコミュニケーションできるの? 

 もちろん、できます。でも、稀に話を拒否される場合もあります。保護される前に怖い目にあっていた場合などは、その子にとって、思い出すのも苦痛な過去なので、その場合は避けていただきたい質問です。

 

Q3)体調のことも分かるの? 

 体調についての答えは、動物さんはあまり詳細に語ってくれない場合もあります。

 体調について質問する場合には、より深く動物さんから聞き取るためにも、皆さまに動物さんの既往症をお伺いすることもあります。

 また、動物さんには我慢強い子もいますので、動物さんが「我慢できる程度の痛み」と言ったとしても、気になる場合や様子がおかしい場合は、動物病院で受診なさってください。アニマルコミュニケーションは、医療に代わるものではありませんので。

 

Q4)問題行動は治せるの?

 動物さんの問題行動には意味があります。吠え癖、噛み癖、トイレ以外で粗相する等。原因はストレスかもしれないですし、トラウマかもしれません。アニマルコミュニケーションで即、効果がでる場合もありますが、通常は癖になっているので容易ではありません。その場合は、獣医師やドッグカウンセラー等にも相談なさるのが良いと思います。

 

Q5)自分が思ってたイメージと結果が違うけど、どうなの? 

 皆さんが普段見ている動物さんの姿は、その動物さんの一面に過ぎません。人の場合も、家族への態度と、お客様への態度が違う人もいます。

 第三者であるコミュニケーターだからこそ見せてくれる一面もあるのです。

 

Q6)亡くなった動物さんともコミュニケーションできるの?

 亡くなってから2~3週間後から可能です。なぜ2~3週間お待ちいただくかというと、この世から死後の世界に移り終わって落ち着くまでの期間だからです。また、死後、何年経ってもコミュニケーションできます。年数が経つほど静かなコミュニケーションになります。生まれ変わった姿を見せてくれる子もいるようです。

 

Q7)亡くなった動物さんにしない方が良い質問って何?

 病気や事故で亡くなった動物さんに、「死ぬときは苦しかった?」と質問しても、動物さんとしても苦しかったことは思い出したくないので、話してくれない場合もあります。しかし、あえて聞くことによって飼い主さんの癒しになったり、先に進むきっかけになるのであれば対応いたします。でも、マイナスの感情を伝えてくる場合もありますので、その場合は質問を中止させていただきます。

 

Q8)行方不明の子を捜せるの?

 お引き受けしていません。というのも、コミュニケーターがここだと特定しても、捜している間に動物さんが移動してしまうことが多いからです。遠距離ですと特に困難です。そのようなことから、行方不明の子を捜すには、コミュニケーターと飼い主さま双方の膨大なエネルギーと時間を費やすことになります。

 また、結果的に、行方不明の子が虹の橋を渡っている場合もあります。したがいまして、行方不明の子の捜索と生死に関するご依頼に関しては大変申し訳ございませんが、お断りさせていただいています。