レイキって何?

レイキヒーリング

 レイキは、漢字では「靈氣」と書きます。
 「靈」という字は、少し怖くて怪しいイメージかもしれませんが、「人知では

かり知れないほどに、奥深くすぐれていること。神秘的な尊さをそなえていること。」という意味があります。霊峰、霊験など様々な言葉があります。
 「氣」という字には「生命・意識・心などの状態や働き。」という意味があります。元気、勇気、活気など「気」が付く熟語もたくさんあります。

 つまり、高次元のエネルギーを指します。このエネルギーを誰もが使えるように臼井甕男先生が1922年に体系化し、世界中を巡って日本に逆輸入されたものがレイキなのです。

レイキの目的

 レイキの目的は「自他共に幸福を増進する」ことにあります。この目的を常に認識していないと目先の技術に走りがちになります。

 先ず自分が幸せになり、その上で他に何ができるのか。レイキを学ぶ者は、そのことを忘れてはなりません。
 「幸福」についてですが、「幸」は自分で感じるもの。「福」は良いことが訪れるもの。そのように私は認識しています。

レイキって何を期待できるの?

レイキの主な作用としては、次のようなものがあると言われています。

・全身のエネルギーの流れを良くし、バランスを整える事が出来る

・自然治癒力を高める

・心身の痛みや不調の解消を促すことが出来る

・抑制された感情を解放することが出来る

私の得意分野

 レイキは元々は人間のためのものですが、私は特に動物さんへのレイキを得意としていますので、飼い主さまはもちろん、愛する動物さんにも効果的なレイキヒーリングを行うことができますし、その方法を飼い主さまに伝授(アチューンメント)することができます。

 レイキは心や感情に良い変化を与えますので、保護された動物さんや飼い主さんが何度も変わった動物さん等のヒーリングにも役立ちます。混乱や痛みや恐怖を和らげる為に自分の手でヒーリングをしてあげることができるのです。

 もちろん、個体差はあります。しかし、程度の差はあっても、レイキは身体、精神、魂のレベルに作用して深い癒しや浄化をもたらすことができます。自分らしく自然な生き方へと導いてあげられるかもしれません。

 レイキは、対面だけではなく、遠隔地へのヒーリングもできます。

死期が近い動物さんにしてあげられるレイキヒーリング

 現在、病気の動物にも、死期が近い動物さんや、安楽死せざるを得ない動物さんに対しても、最後にしてあげられるレイキがあります。
 余命いくばくも無い動物さんに対しては、自然な形で旅立たせてあげたり、動物さんが自分のタイミングで旅立っていけるように導くことができるのです。

 我が家の愛猫も肺ガンで亡くなりましたが、最期はレイキをしながら看取りました。私は愛猫の死にレイキという形で関われたおかげで、「良い猫生だったな」、「ありがとう」という気持ちを保つことができ、これまでペットロスになったことがありません。

 レイキは、死に行く動物さんを介護しているご家族や、見守っている仲間の動物さんにも有効です。愛する動物さんと別れるという事実を受け入れることができない方への癒しにもなります。

 飼い主さまが動物さんの死を受け入れるということは、死に行く動物さんの魂の新たな旅立ちを助けることにもなります。そして動物さんも不安なく、心配なく、未練なく、穏やかな気持ちで旅立っていけます。そうすることで、動物さんへの最後の恩返しができると思います。

いわゆる好転反応について

 多くのレイキのセミナーで頻繁に使われる便利な言葉に「好転反応」というものがあります。レイキを行った際、一時的に体調不良などが生じても、それは一時的な好転反応なので続けてくださいというのです。しかし、それは本当なのでしょうか。レイキは手当てにより施術しますが、実は手の当て方が逆で、エネルギーが逆流しているからだとしたら。レイキは臼井先生が創設された後、世界中を巡ったのち日本に逆輸入されたという経緯があります。その間に間違った手法が伝わっていたとしたら。

レイキセミナーの選び方

 皆さまがレイキセミナーを選ぶ場合は、ホームページやブログなどでセミナーの雰囲気やティーチャーの方針などをご覧になって、ご自分と相性が良いセミナーをお選びになるとよろしいかと思います。 

 セミナーを選ぶところからみなさまの直観をフルに働かせてください。そこからレイキの勉強は始まっているのです。

 そうして選んだセミナーは、みなさまにとって今必要としているセミナーなのです。

ご注意

※レイキヒーリングは医療行為ではありません。専門医の診察を受けることが最優先です。レイキをして容態を観察する、レイキの結果をみてから受診するなどの行為はしないでください。どんな病気でも、あくまで医療の補足としてお考えください。